ラヂオ少年のフォトグラフィティ

写真大好き。ラジオ大好き。そんなおぢさんの気まぐれなブログです。

2015年10月

新しいカバン

2年ほど前に買った通勤用の3Wayバッグを、ついに諦めました

狙い通り、この2年間で腰痛はだいぶ改善。日常生活で痛みを感じることはほとんどなくなっていたのですが、別の問題が・・・そう、服がカバンに擦れて痛むのです

これを防止するため、カバンの底に革を貼ってカバーして、この問題は解決、と思っていたのですが・・・思わぬ問題が

夏場、汗をかくと革の色がシャツに移っちゃうんです・・

まさかこんなことになろうとは

当て革を色の映らないものに変えればいいんでしょうけど、うーん、そんな都合のいいのあるかな。

とりあえず以前に使っていたFlying Finの3Wayに戻したんですが、そのせいか最近また腰痛が悪くなってきたし、服の擦れもまたひどくなってきたようだし・・・

で、ついに決断です。リュックタイプを止めてみようかと。

もう10年以上使ってきたリュックタイプですからねー。結構悩みましたけど、まあ
、年齢的にもそろそろ・・・ね?

かといって、普通のビジネスバッグの肩掛けベルトもタイプは、あまり合わないんですよね。

なんて悩んでたんですが、やっとよさそうなの、見つけました

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「CORDURA」ってのが目立つんでブランド名かと思ったら、これは素材の名前だそうで。

プライベートでよく使う、トートタイプ

このタイプは、身体の片側に重みがかかるんで腰への負担が心配だったんですが、この夏、大阪で心斎橋筋をぶらぶらしたときずっと肩にかけていたけど、意外と腰に来なかった

たぶん、カバン本体を脇で抱え込むのがいいんでしょうね。普通のビジネスバッグに肩掛けベルトだと、こうはいかない。

ビジネス向けのMen'sトートはいろいろあるけど、ハンドル部分が短めで肩にかけられなかったり、間口が狭い縦型タイプだったり、なかなか気に入ったのがなかったんですが・・やっと見つけました

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ペットボトルのポケットもあるし、PCを入れるスペースもある。キャリーバッグのハンドルにもかけられるし、プライベートでで使っても違和感なさそうなデザインだし・・・一目惚れです

使い始めて1週間。なかなかいい感じです

一番心配な腰への影響がどんなもんかは、もうちょっと使ってみてからですね



 

またまたTDKのイヤホン、ですが・・・

昨年の今頃買ったTDKのイヤホンが・・・壊れました

しかも、同じように、プラグの根元が片チャンネルだけ断線

なんだよー 構造的に欠陥があるんじゃないの?

なんて言いながら、前回同様量販店で片っ端から視聴して新しいのを物色です。で、選んだのは・・・

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またTDKでした

「衝撃の重低音」に惹かれた・・・わけじゃなくて、試聴の結果、これが一番しっくりきたんです。

私の耳にはやっぱりTDKがあってるのかなあ

・・・しかし・・・

パッケージを開けて聴いてみると、試聴の時と音が全然違う

鬼のように低音が出てます・・というか、低音しか聴こえない

確かに「衝撃」ですが・・・

よく見ると、試聴用のやつにちてたのと違うイヤーピースが付いてます。

COMPLYというこのイヤーピース、前にもチェックしたことのある、評判の良い製品ですが・・まさか実売で2,000円を切るイヤホンについているとは・・・

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右がCOMPLY、左が付属の普通のやつです。

見た目はかなり大きいんですが、つまむと凹んで、離すとゆっくり元に戻ります。つまり、 耳に入れるとすきまなくぴったりフィットして低音がよく聴こえるのですが・・・効果ありすぎでした

普通のやつに換えたらバランスは良くなりましたが・・・

中・高音域にPoorで、音に透明感がない。帯域が狭い音になってる。前回前々回のとはだいぶ違います。

あれだけ試聴して選んだのに・・・なんで?

ひとつには、試聴用のイヤホンについているイヤーピースは小型のものが多いような気がします。私の耳にはスカスカなので、どうしても低音不足に聴こえる。

これからはMyイヤーピースをつけて試聴するか COMPLYも手に入ったし

でも、それだけでは中・高音域の説明ができない。

そこで考えられるのは・・・エージング

スピーカーでは必ず必要とされるこのエージング、一定の時間鳴らし続けることで、可動部分が馴染んできて音が落ち着いてくるという効果があるとされています。

今回のイヤホン、低音を出すために大きな振動板がついてそうで、これが馴染むために普通のイヤホンよりエージングが重要なのかもしれません

しばらくの間、頑張って「慣らし運転」してみようかな。ストレス溜まりそうだけど


 

関門海峡小さな旅

先日、3年ぶりくらいに北九州に行く機会がありました

小倉の駅前にはメーテルさんと哲郎くんがいました

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ここからほど近い久留米市が松本零士さんの出身地だそうで、その関係でこうした銅像があるようです・・・3年前にはなかったような気がするんだけど。

すぐ近くにはハーロックもいました

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凛々しいお姿です


さて、次の予定まで若干の時間があったので、近くの門司港まで行こうと電車に乗ったのですが・・・あれれ? 関門トンネルをくぐって本州の西の端、山口県は下関に来てしまいました

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下関と言えば、やっぱりふぐですよねー。魚市場にはでっかいふぐのオブジェ

あー、こんなところで遊んでる場合じゃないー

そろそろ九州に戻らなきゃー、って思っていたら、目についたのが門司港行きの連絡船。ついつい乗ってしまいました

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さっき海の底をくぐったばかりの関門海峡を、今度は船で渡ります。

潮の流れがほんとに速いんですねー。平家はこの流れに押し戻されて源氏に敗れたのかー。

潮に揉まれて揺れる船ですが、なんだかとっても爽快な気分

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関門橋は車、関門トンネルは電車が走るんですねー。知らなかった

わずか5分ほどで再び九州の地へ。

ちょっと時間つぶしのはずが、海峡をまたいでうろうろしているうちに、すっかり予定の時間をオーバーしてしまいました

でも、プチ遠足みたいで楽しかったなあ




電子ダイヤルとハイパー操作系に関する考察

先日K-50で夜景を撮った時、実はカメラの操作であたふたしてました。

プログラムオートでまず一枚撮ってから、「ちょっと明るいかな」と、マイナスの露出補正をかけようと思って前のダイヤルをクリクリしたのですが、全然補正されない

そういえば、これは電子ダイヤルのカスタマイズをまだしていなかったな、と思い出し、マニュアル露出に切り替えて撮影しました。

このせいで露出アンダーになった・・・・というのはもちろん単なる言い訳です、はい 

 K-50のプログラムオート時の電子ダイヤルの初期設定は、前ダイヤルが絞りで、後ろダイヤルがシャッター速度です。

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ペンタックスならではの「ハイパープログラム」

プログラムオートでカメラが 決めた露出に対し、瞬時に絞り優先オートやシャッター速度優先オートに切り替えて撮影を続けることができるという仕組みで、なんだかとっても先進的な雰囲気なんですが・・・わたし的には正直、しっくりこない

そもそもカメラの決めた露出値を変えない場合、絞りを開けばシャッター速度は速くなるし、シャッター速度を遅くすれば絞り値は大きくなる。どちらを動かしてももう片方がそれに連動して変化するなら、どちらを操作しても結果は同じことになる。

もしかしたらこのほかに、ISO感度も絡んできてもっと複雑なのかもしれませんが、そこまで行くとわたしの理解を超えてしまうし、そもそもISO感度をそう簡単に勝手に変えて欲しくない

どんな振る舞いをするにせよ、得られた結果は「カメラの決めた露出値」になるわけで、その範囲内で撮影者の意図する表現を実現するための絞り値やシャッター速度を選ぶのを容易にさせる、というのがハイパープログラムのコンセプトなわけです。(ISO感度は普通、「表現」への影響度は少ない)

この考え方は、フィルム写真の頃、特にフィルムのラチチュードが広く、紙焼きの工程で写真の明るさを調整できた白黒写真やネガカラーの時代には有効なコンセプトだったと思います。現にハイパープログラムが登場したのはフィルム時代、Zシリーズの頃でした。

ところが カラーリバーサルフィルムよりさらにラチチュードの狭いデジタルの時代では、「カメラの決めた露出」が必ずしも最適な露出ではなく、そこに対して調整をかける必要が生じてきました。

この調整にはいくつか方法があります。

ひとつはRAWで撮影し、あとで現像の工程で明るさを調整する方法。昔の紙焼きと同じですね

プロやハイアマチュアはこうやってますから、この場合はハイパープログラムは有効かもしれません。

でも、平凡なアマチュアのわたしは、RAWであとから現像するよりも、露出をずらしながら何枚も撮影し、あとからいいのを選ぶことにしてます 撮影枚数が多くなっちゃうし、「選ぶ」という後工程が発生することはRAW撮影法と一緒なんですがね。

そんなわたしの撮影スタイルだと、まず露出補正が素早くできるようにしたい

ので、設定をこう変えました

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前ダイヤルは露出補正、後ダイヤルはプログラムシフト。実はK20Dもずっと前からこのように設定しています この操作感が身についていたため、K-50で初めて夜景を撮ったあのとき、まごついたわけです

カメラが決めた絞り値やシャッター速度が気に入らなければ後ろダイヤルをぐりぐりして良さげな絞り値なりシャッター速度になるまで調整します。

シャッターを切ってみて、前ダイヤルで補正しながら適正な明るさになるまで繰り返す、というのがわたしの撮影スタイルですが・・・

実際には後ダイヤルをいじることはほとんどありません。花の撮影など絞り値にこだわる時には、初めから絞り優先モードにしますから そんな時も前ダイヤルは露出補正です



ちなみにもうひとつのハイパー操作系、「ハイパーマニュアル」 これは素晴らしい

これは、電子ダイヤルの振る舞いは単なるマニュアルなんですが、「グリーンボタン」を押すことでカメラの決めた露出値に合う絞り値やシャッター速度がセットされ、そこから自由にそれぞれの値を変えることができる機能。ハイパープログラムとの違いは、例えば絞りを変えてもシャッタースピードは変化しないこと。つまり写真の表現の調整と露出調整が同時にできるところがミソ (これとは別に、オート同様露出補正の機能もあります。これは、カメラ内の露出計を補正するという考え方になります)

子供達の空手の大会の撮影をするときなどは、露出をオートにすると白い道着と濃い色の背景のおかげで、ちょっと構図が変わるたびに「カメラの決めた露出値」がコロコロ変わってしまい、露出補正が追いつきません

なのでマニュアル露出にするのが鉄則 そんなとき、まずグリーンボタンで当たりをつけ、テスト撮影を数回して絞りとシャッター速度を決めてしまいます。あとはときどき画面を確認しながら必要に応じて微調整。そうしないと2,500枚の写真をフォローしきれません


・・なんだか久々に熱く語ってしまったような気がします 理屈は理屈として、今日も写真を楽しみましょう




 

謎の気象放送

先日、久々にPL-660を引っ張り出して短波帯をうろうろしてみたところ、49mbの下のほうで不思議な放送(?)に遭遇しました

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5857kHzで、いろんな場所の気温や気圧、風向きを次から次へとアナウンスしてる、NHKの気象通報のような内容。

それを日本語・韓国語・中国語・そして英語でやっているのですが、日本語が明らかに変

 例えば「北北東」のことを、「東北・北(とうほく・きた)」とか言ってるし。

地名も「福岡日本」「大阪日本」とか、国名を続けて言ってるし、あげくのはてに「ハバロフスク日本」「ウラジオストク日本」になってるし

しかも、声に応じてSメーターが上がったり下がったり。もしやと思い、USBに切り替えてゼロビートに追い込んでみたら、聴き取りづらかった音声がはっきりと聞こえるようになりました。キャリアを少し残したSSBのようです

さるOMさんに訊いたところ、韓国の気象庁がやってる気象放送のようです。レポートを送ったらQSLが送られてきた、という方がいるそうですから、間違いないでしょう。

それならそれできちんとID入れればいいのに 韓国語のときに入っているのかもしれませんけど

ちなみに同じ放送をICF-SW7600GRで聴いてみましたが、こっちでは復調すら難しかった もうだいぶ劣化してるのかなあ

それにしてPL-660、いいレシーバーです

 
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