今日は久々の工作
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だいぶ前から作ろうと思って買い集めていた部品を引っ張り出してきて、さあ、やろう!と意気込んでいたら、工具が足りないことに気づきました
ケースにM型コネクタを付けるための穴が、ドリルではあけられない
なので、急遽ホームセンターで、16ミリまで開けられるリーマという工具を買ってきました
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あとは穴をあけて、部品を取り付けて、トロイダルコアにケーブルを巻いて。ここに使ったのはポリウレタン線。見た目は小学生の頃によく使ったエナメル線にそっくりですが、被覆が熱で溶けるので、半田付けが楽ちんです
とはいえ、ハンダを乗せる前に被覆を溶かしておかないと上手くいかない。最初はこの辺りのコツがよくわからなくて戸惑いましたが、慣れればバッチリ
出来上がったのは、ワイヤアンテナ用の 9:1 バラン。こちらを参考にさせていただきました
短波用の受信アンテナは、どうしてもエレメントが波長より短くなってしまうので、インピーダンスが高くなってしまいます。AR8600の受信インピーダンスは50オームなので、このままではアンマッチ
これを補正するためにアンテナカプラを使う方法もあるのですが、受信周波数を変えるたびにチューニングするのも煩わしいし、ハイインピーダンスのまま受信機そばまで引き込んでくると、ノイズをたくさん拾ってしまう
だったらアンテナエレメントの端でインピーダンスを落として、同軸ケーブルで引き込んだほうがノイズを抑えられそうです
心臓部のトロイダルコアへのトリファイラ巻きは、何せ初めて巻くもんで、配線が間違ってやしないかと、とても心配
組み上がったらすぐに、1メートルほどのビニール線を繋いで 15.415MHzの Radio Australiaを聞きながらチェックしてみましたが、アンテナ端子に直付けするとカスカスなのに、バランを通すと明らかに信号が強くなります
すごいですねー。こんなに効果があるとは思わなかった
1メートルのワイヤアンテナでこれだけ効果があるのなら、屋外のもっと長いエレメントで、アースもちゃんと繋いだら、かなり期待できそう
この秋は、いよいよ本格的に短波のアンテナを整備できそうです
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だいぶ前から作ろうと思って買い集めていた部品を引っ張り出してきて、さあ、やろう!と意気込んでいたら、工具が足りないことに気づきました
ケースにM型コネクタを付けるための穴が、ドリルではあけられない
なので、急遽ホームセンターで、16ミリまで開けられるリーマという工具を買ってきました
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あとは穴をあけて、部品を取り付けて、トロイダルコアにケーブルを巻いて。ここに使ったのはポリウレタン線。見た目は小学生の頃によく使ったエナメル線にそっくりですが、被覆が熱で溶けるので、半田付けが楽ちんです
とはいえ、ハンダを乗せる前に被覆を溶かしておかないと上手くいかない。最初はこの辺りのコツがよくわからなくて戸惑いましたが、慣れればバッチリ
出来上がったのは、ワイヤアンテナ用の 9:1 バラン。こちらを参考にさせていただきました
短波用の受信アンテナは、どうしてもエレメントが波長より短くなってしまうので、インピーダンスが高くなってしまいます。AR8600の受信インピーダンスは50オームなので、このままではアンマッチ
これを補正するためにアンテナカプラを使う方法もあるのですが、受信周波数を変えるたびにチューニングするのも煩わしいし、ハイインピーダンスのまま受信機そばまで引き込んでくると、ノイズをたくさん拾ってしまう
だったらアンテナエレメントの端でインピーダンスを落として、同軸ケーブルで引き込んだほうがノイズを抑えられそうです
心臓部のトロイダルコアへのトリファイラ巻きは、何せ初めて巻くもんで、配線が間違ってやしないかと、とても心配
組み上がったらすぐに、1メートルほどのビニール線を繋いで 15.415MHzの Radio Australiaを聞きながらチェックしてみましたが、アンテナ端子に直付けするとカスカスなのに、バランを通すと明らかに信号が強くなります
すごいですねー。こんなに効果があるとは思わなかった
1メートルのワイヤアンテナでこれだけ効果があるのなら、屋外のもっと長いエレメントで、アースもちゃんと繋いだら、かなり期待できそう
この秋は、いよいよ本格的に短波のアンテナを整備できそうです