ラヂオ少年のフォトグラフィティ

写真大好き。ラジオ大好き。そんなおぢさんの気まぐれなブログです。

2017年12月

入院生活

12月も中旬に差し掛かる頃から2日前まで、入院生活を送っていました

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入院患者の憩いのスペース、デイルームからは、こんな景色が 

夜にはこんなきれいな夜景が楽しめる病室では、もちろんビールなど飲めるはずもなく、朝昼晩と塩気のない味気ない病院食だけが楽しみなたいくつな入院生活。

毎朝9時からのリハビリで、東京タワーに向かってひたすら自転車をこぎ、午後にはこれまた東京タワーのよく見えるリハビリ室で脳トレのプリントに取り組む毎日

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入院中の右手には、名前や年齢が書かれたタグが巻かれ、最初の頃には点滴がされていて、しかもよく漏れていたので、こんな感じの出血痕が。

さて、病名なのですが、右側頭部の脳内出血で、頭部のCT画像には3.5cmに渡って出血痕が。その影響で左半身に麻痺が出ていたそうで、リハビリの先生にも「あー、だいぶ動かせるようになってきましたねー。入院した頃は動きがすごくぎこちなかったんですよ」と言われました

あの日、会社で具合が悪くなった私は、すぐに救急車でこの病院に運ばれ、処置を受けました そしてそのまま、18歳の春、大学に入学して下宿生活を始めたばかりの頃に体調を崩して以来の救急搬送〜入院生活

待ちに待った退院の日、家族に迎えに来てもらい、着替えをした私は、17日ぶりに外を歩きました。2週間以上ベットの上だけで生活してきた私の腰は、すぐに悲鳴あをあげました。もう痛いこと痛いこと

退院して3日目の今日は早くも大晦日。腰の痛さは相変わらずです ちょっと買い物でショッピングセンター内を歩いただけでのっぴきならない痛さと、足のしびれを感じ、冷や汗が出そうになりました。まだまだ通常の生活に戻るには時間がかかりそうです

たぶん、このブログを始めて以来最大の事件でしたね、これは。多くの方に大変な迷惑とご心配をおかけしました。この場を借りまして深くお詫び&御礼を申し上げます。

あと1ヶ月間、自宅で塩分をお酒を控え、ゆっくりと静養させていただき、健康な体と脳みそを取り戻したのち、社会復帰させていただきます。その時はまたよろしくお願い致します







名曲の風景〜こころは気まぐれ

1976年に発表されたアルバム「Song is Love」の中の1曲、オフコースの「こころは気まぐれ」

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小学生の頃、ラジオから流れるオフコースの曲(めぐる季節、だったかな?)を聴いて、てっきり女の人かと思ってました。それくらい声が高い

なので、バンドでコピーする際にはこっそりキーを下げたりしてました

この頃のメンバーは小田さんと鈴木さんの二人。その後、5人構成になって「さよなら」とかの大ヒット曲を連発するようになるんですが、私は二人の頃のが好きだなあ

一番好きなのはこの次のアルバムに収録された「秋の気配」なんですけど、最近になってこの「こころは気まぐれ」のよさがわかってきました

この歌では、相手の気まぐれに翻弄されて思わず「ナマイキ ナ オンナ」と口走っていますが、逆の立場だったら「身勝手なオトコ」ってなところでしょうか

いずれにせよ、気まぐれは青春の特権

気まぐれでいられるって、自由な証拠ですからね

だから私も、このブログの中では自由気ままにやってます





 

夕焼け富士山

昨日はとってもいい天気。寒かったですけどね

夕暮れ時、近所のショッピングセンターのテラスにはカメラを構えた人がたくさん

なに撮ってるんだろ? と思って覗いてみたら、こんな絶景が 

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沈みゆく夕陽の脇に、富士山がくっきり

きれいですねー。

この調子なら明日はいい天気だな


・・・と思っていたら、今朝は雲が広がってました

昨日にも増して、寒い

 

冬の装い

寒くなってきました

最寄りの駅も冬の装い

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きれいでいいんですけど、青い色はなんだか寒々としてしまいます


と思ったら、すぐにこんな色に変わりました

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やっぱりこっちがいいなあ





土方歳三

新選組血風録」に続いて読んでいるのはこれ

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同じ司馬遼太郎さんの「燃えよ剣

もう何度も読んでるんですけど、読むたびにぐいぐい引き込まれちゃうこの面白さ

局長の近藤勇は、新選組が大きくなっていくにつれどんどん政治家っぽくなっていきますが、土方はブレない

最初から最後まで「喧嘩師」で、江戸から京、大阪、宇都宮、そして最後は函館へ。

司馬さんって、こういうブレない人が大好きなんだと思います。同じ幕末を舞台にした長編「花神」の村田蔵六なんて、まさにこれですよね。政治には無縁で、不器用なまでに自分の専門分野を極めて最後は志半ばで倒れてしまう

長州にはこういう人が多くて、「世に棲む日々」の吉田松陰・高杉晋作なんかも長編になってます。

これに対して薩摩は、政治に長けた変幻自在の人が多くて、司馬さん好みじゃないんだろうなあ。「翔ぶが如く」は明治維新後、西南戦争に身を投じる西郷さんの話ですしね

私もこういうブレない人、大好きです







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