ラヂオ少年のフォトグラフィティ

写真大好き。ラジオ大好き。そんなおぢさんの気まぐれなブログです。

2018年07月

惜別のTS-600

数ある手持ちの無線機の中でも最も愛着のあるトリオ(現JVCケンウッド)のTS-600がついにご臨終を迎えたみたいです

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いつものように電源を入れてお空の具合を確かめようとしたら、なんだかとっても静か

いや、静かすぎる。DRIVEつまみを回しても、ノイズの状態は変わらない。これはおかしい。普通なら同調が取れたあたりでノイズが増えるはずなのに

BANDスイッチを回して、水晶が入っていない52,53MHzにしてもノイズレベルが変わらない

ということは、どうやら局発? の水晶発振が止まってしまっているようですな

水晶の劣化か? いやいや、50,51MHz同時にダメになってるから、水晶が2個同時に逝ってしまうとは考えづらいとすると、局発回路自体がトランジスタの劣化等で停止してしまった、と素人のラヂオ少年は推測しました

さて、これからどうするか? 実用的にはFT-817があるのでいいのですが、やはり名機・TS-600は稼働できる状態にしておきたい。しかし、修理は可能なのだろうか?

とりあえず、JVCケンウッドに問い合わせしてみようと思っています




21MHz

久々にFT-817でHFのアマチュアバンドを聞いてみました

まず聞いてみたのは7MHz帯。その昔、ここはとても賑やかなバンドでした。中学入学のお祝いに買ってもらった短波ラジオ・パルサーに自作のBFOをつけて聞いていた頃は、100kHzの帯域内(当時)はもうびっしり等待っていて、日本中の局長さんの声が聞こえていました。

それがいまではバンドが200kHzに拡張されたこともあり、結構スカスカ というか、何も聞こえないことも珍しくありません いくらアマチュア無線の人口が減ったとはいえ、何も聞こえないっていうのはやっぱりアンテナがダメなんだろうなあ

ということで、つぎに21MHzを聞いてみました。パルサーではバンドの一部しか聞こえませんでしたが、近所の高校のアマチュア無線のクラブ局がよく出ていて、なかなか賑やかでした。が、最近はICF-SW7600GRで聞いても文字通り何にも聞こえなかったんですが、今日は珍しく4や5エリアが聞こえてきました


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こうして元気な局長さんたちの声を聞いていると、こっちまで元気になってきます

やっぱりちゃんとしたアンテナ欲しいなあ 

50MHzもいいんだけど、Eスポが出てなきゃ静まり返ってるし、やっぱ21MHzくらいだとだいぶ楽しめそう

ハムフェアで手頃なアンテナ見つかるといいんだけどなあ


 

ハムフェアへの道

年に1度のアマチュア無線の祭典・ハムフェア2018の前売り券をセブンイレブンで買いました

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当日会場で買うと1,500円のチケットが、前売りだと10%引きの1,350円

わずか150円だけど、これは嬉しい

ただし、払い戻しはできないので、昨年みたいなことになっちゃうと無駄になるので、これから1ヶ月、気持ちを盛り上げていかなくっちゃ 

私が最初にこのイベントに参加したのは遠い昔、1976年ごろ。まだ「ハムフェア」じゃなくて、「JAIAフェア」という、工業会主催の頃で、会場もたしか科学技術館? だったかな?

その次はだいぶ間が空いて、1992年か93年ごろ。会場は当時都内最大の展示会場だった、晴海の国際展示場。東京駅からバスしか足がなくて、その数年後からは現在の東京ビッグサイトでの開催になっています この年、帰りにSRF-M100を買ったんだっけ。

ラヂオ少年的なハムフェアの楽しみというと、やっぱり掘り出し物&お宝探し

昔の無線機とか、ラジオとかでもいいし、バリコンとかコイルとか、いまでは入手困難となったパーツ類でもいいし。あとは、製作記事がたくさん載っている昔の雑誌とかもいいですね

あとは、せっかく買ったもののその真価を発揮していないFT-817関係のグッズ、特に29MHz用のアンテナとかデュプレクサ類

こうやって妄想していると、盛り上がってきますね〜 暑くてもいいから、台風だけは来ないで欲しいものです





 

二代目カローラ

近所のショッピングセンターに、トヨタカローラ店が昔懐かしいクルマを持ち込んで展示していました

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歴代カローラのうちの3台。

ひときわレトロ感漂うのは、真ん中の1台です

IMG_0086二代目カローラ、1972年式だそうです。

いいですねえ、このフロントグリルの感じとか、丸型ヘッドランプがいいですね

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斜め前から全体のラインを見てみました。

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フェンダーミラーがなかなかよい

この頃のクルマって、今のクルマと違ってとっても官能的ですよね

1972年というと、ラヂオ少年はまだ小学生の中学年。我が家のクルマはまだスターレットか、その前の軽自動車だったか

こうしたトランクルームが独立したクルマ(2ドアなんでセダンではない)はまだまだ高嶺の花でしたねー

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フロントドアのウィンドウは意外にも三角窓無しの、今と同じ形状で、ちょっと残念

カーエアコンなんて気の利いたものはまだ珍しかったこの時代、三角窓って、風を入れるのにはとても良い仕組みでした

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後部の窓ははめ殺しではなく、後方がちょっとだけ開けられる機構になっています

三角窓から入って風が、ここから後ろへ抜けることで車内に風が抜けて走行中はとても快適でした。いまほどクルマの量が多くなかったので、何時間も渋滞にハマるなんてそんなになかったしなあ

助手席側から運転席を覗いてみました。

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あー、こういうインパネ、懐かしいなあ

みんなマニュアルシフトでしたよねー


なんとこのクルマ、車検取ってるみたいで、ナンバーもちゃんとついてました。

こんなクルマ走ってるのを見たら見とれちゃうだろうなあ

自分が運転していたわけでもないのに、妙に懐かしくて、じっくり見とれてしまいました





名曲の風景〜胡桃の日

思わぬ病気から7ヶ月、だいぶ回復してきているのですが、まだまだ、というところもあって、一番困っているのが左手の不調 特に肩が、い、痛い

いわゆる五十肩、というやつです

その影響なのかどうか、左手の指の動きもイマイチで、以前なら鼻歌混じり?でほいほい打てていたキーボードのタイピングがうまくいかない

リハビリの療法士さんに相談したら、胡桃の実を二つ手のひらに乗せて、ぐるぐると反時計回りに回す運動をしてくださいと言われ、自宅で実践しています

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硬い胡桃の殻がぶつかり合ってカラカラなっているのを聞いていたらふと、「胡桃の日」っていう歌があったことを思い出して、ネットで検索してみました。

 
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見つかりました。さだまさしさんのソロになって最初のアルアバム「帰去来」の中の1曲。確かに聞き覚えがあります。

グレープ時代からのさださんのイメージとはだいぶ異なる、異色の曲です。この頃のさださんの楽曲は、けっこうコピーしていたのですが、これはしなかったなあ

何と言っても松原正樹さんのギターが圧巻

この曲だけでなく、このアルバムに収録されている曲はみな、40年以上の時を経た今でも色褪せることなく輝いています。

やっぱり名曲ですね





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