ラヂオ少年のフォトグラフィティ

写真大好き。ラジオ大好き。そんなおぢさんの気まぐれなブログです。

2019年06月

続・GarageBandへの道

念願の解説本を片手に、GarageBandを触り始めましたが・・・・

まず、解説本のベースになっているのがVer.10.1なのに、私のGarageBandはVer.10.3で、けっこう違う

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それでもめげずにいろいろ試してみて分かってきたことは・・・・

・GarageBandの基本はLoops
 GarageBnadで作曲、というフレーズはネットとかでよく見かけるんですが、この「作曲」という概念が、私の感覚とは違うのです

 私にとっての「作曲」とは、メロディ(主旋律)を作ること。特に私はアコースティックギターを使って曲づくりをしていたので、作曲の要素の大部分を「コード進行」が占めていました。

これに対し、GaregeBandでは、最初にキー(曲調)は決めますが、コード進行は設定せず、まずリズム(ドラムパターン)を決めて、そこにベースを加え、サイドギターを入れて・・・という風に曲を構成していきます。そのためのテンプレートが「Loops」

楽器ごとにジャンル別のたくさんのパターンがライブラリ化されていて、それをビデオ編集と同じようにタイムラインにドラグ&ドロップして追加していきます。ライブラリにある時点で試聴ができるので、「あ、これ、いいかも」と思ったらそのままタイムラインに持って来ればよろしい

そこであらかじめ決めておいたキーや、ドラムのリズムに合うように自動的に調整されます。しかし、当然合わないこともあるわけで、そういう場合はいさぎよくボツにすればよろしい

そうやって組み立てて行って出来上がるのは、いわゆる「伴奏」の状態。そこへ主食となるメロディを乗せるには、Macのキーボードを臨時の鍵盤状態にしてもできるのですが、MIDIキーボードをつないで入力するのが良さそう

しかし、実際の楽曲にはAメロ、Bメロ(サビ)があり、それぞれパターンが違うし、ドラムだってずと同じリズムを刻むわけではない。こうした構成をどう組むか、が作り手の腕の見せ所だと思うのですが、GarageBandではそうした部分は考慮してくれてない

・「ジングル」は使えそう
 さて、Loopsの中には単独の楽器だけではなく、「ジングル」というのもあります。

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これは、iMovieのサウンドエフェクトみたいに曲としてほぼ完成した状態のものが入っています。しかもiMovieのよりも長めの曲が多い。これは使えそうです。iMovieのものでは長さが足りない場合にはここから持ってくるとよいかもです。

まあ、これは「作曲」ではないですけどね。

・GarageBandでコードを打ち込むには?
 ネットで検索すると、ちゃんとやり方があるみたいです。ふむふむ。でも、そもそもグターのコードもほとんど忘れかけてるのに、そんなこと自分にできるんだろうか?

やりたいことが実現するまでには、まだまだかかりそうです


 

  


GarageBandヘの道

GarageBandを勉強したくて、ずっと入門書を探していました

ネット全盛の今日、Youtubeなどでいくらでも動画が上がっているんですが、それでも本を探すって、どうなんでしょうか

でもね、その昔、PowerBook 160で初めてMacに触れた時、HyperCardの入門書と首っ引きでプログラミングの勉強をしたことがありました。その体験があったので、ここはやっぱり紙媒体にこだわっていたのですが・・・・。なかなか見つからない

勤め先の近くや自宅近くの大きめの本屋さんの店頭検索端末で「GarageBand」と検索すると、そこそこヒットするんですが、みんな「在庫0」

万策尽きてついに、ここに行ってみました

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東京駅のそばにある八重洲ブックセンター 

検索機を使ったらすぐに見つかりました

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パラパラとめくってみると、グラフィカルでわかりやすそう

さすがは天下の八重洲ブックセンターです

さあ、これからちょっとずつGarageBandを勉強していこうかと思います。それで何をしようとしているかは、おいおいご紹介していきますね

 

紫陽花の季節

梅雨本番

そして、紫陽花も真っ盛り

そう、毎年私を悩ませる、紫陽花

去年も、その前も、毎年同じことを言ってる気がする

紫陽花の写真が、へ・た・く・そ

でも、めげずに今年も挑戦します

ひとまず、通勤途中にご近所さんのお庭のみごとな紫陽花を、通勤カバンにいつも忍ばせているPowerShot S200で無造作にパチパチ

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うーん、もうちょっとがんばりましょう

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うん、縦位置にするだけでもちょっと違いますね

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うん、いい色です


紫陽花って、一つ一つをアップにしてもそんなにきれいじゃないんですよね。

アップにするならこのときみたいに水滴や虫を入れるといい感じになるんですが

かたまりを捉えようとするとどうしても平凡なカットになってしまいます

うーん、どうしたらいいんだろう?

 

セミナー受講

今日は仕事をサボって・・・いや、ちゃんと休みをいただいて、写真の展示会&セミナーに参加して来ました

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横浜・みなとみらいで行われたフォト・アクセサリー・フェアというこのイベント、写真機材のメーカーによる展示会とともに、プロのフォトグラファーによる無料のセミナーがあって、9時半の開場前からセミナーの聴講をしようと多くの人が群がっています。

もちろん、私もその一人だったんですが、朝一番のとあるセミナー目当ての人がとても多くて、ちょっと混乱気味

ロビーに出て来たスタッフの方が、「イルコさんのセミナーの方はこちらに並んでくださーい」といって並ばせるのですが、整理券を配るのかと思いきや、なんと「1番、2番、3番・・・・」と口頭で番号を伝えていくだけ。「はーい、それでは開場10分前になったらこの番号順に並んでください」っていうんだけど、前の人の服装とかを覚えてでもいない限り、順番通りになんて並べるわけがない

みんな周りの人を見回しながらオロオロするばかり

結局またスタッフの方が出て来て「1番のかたー、2番のかたー」って、順番に点呼してやっと混乱が収まりました

さて、そんなこんなでやっとチケットをゲットしていくつものセミナーを聴いて来ました

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大人気で希望者が殺到していた「イルコさん」ことイルコ・アレクサンドロフ氏と、女流写真家の大村祐里子氏の話は、いかにしてプロカメラマンになったのかのお話で、めちゃめちゃおもしろかった

Kay氏のお話は、うーん、微妙

そもそもこのイベントは、駆け出しのプロや、プロを目指すハイアマチュアクラスをターゲットとしている感じで、展示会もコメット、ニッシンなどの機材メーカーが多い

したがってセミナーの内容もそういう人たち向けの内容が多く、参加者の半数くらいは「プロ」

そんな会場で、ちょっと異色だったのはこちらのブース

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私も近くに行くと必ずチェックに行くおなじみのフジヤカメラ

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こんな感じで、中古のカメラとレンズがざっくざく

その中で、貴重なお宝を発見

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ミノルタとライツ社のダブルブランドのコンパクトなレンジファインダー機・CL。

思わず手にとって写真に撮ってしまいました。

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48,000円かあ・・・流石に高いなあ。全く手がでません

でも、憧れの名機だったんで、ファインダーを覗いてみました。

ち、小さい

子供の頃、家にあったペトリのレンジファインダー機は、とても見易かったけどなあ

ちょっと残念なこの現実


さて、こういうコーナーもありました。

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なんと、互換品とはいえ、リチウムイオンバッテリーが1個100円というのは安い

かき回してみたら、K-50とK-70に使えるD-Li109を2個、引き取って来ました

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さて、この会場からちょっと離れたパシフィコ横浜で開催中のもう一つの写真関係のイベントにも行ってみました

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PhotoNEXTという、やはりプロ向けの展示会。写真関係の機器や、撮影用の資材がたくさん出店されていて、スタジオアリスみたいなところの女性スタッフとおぼしき人もたくさんいました

さて、ここには、ミラーレス体験コーナーというブースがあって、カメラメーカーが出展していたのですが・・・・

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うーん、我らがペンタックスのリコーイメージングがない

大丈夫か? ペンタックスは






AE-1

いつぞや紹介したキャノンのトートバッグに新作が出ました

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昔懐かしの一眼レフ、AE-1。 

1976年の発売、と言いますから、これももう立派なクラシックカメラですね

当時私は中学生になったばかりでしたが、「連写一眼」をキャッチフレーズにしたテレビCMはかっこよかったなあ

カメラに興味を持つ一つのきっかけになったのは確か

低価格の自動露出一眼レフというジャンルを切り開いた名機です

この後、オリンパスのOM-10, ペンタのMV-1, 宮崎美子のCMで有名になったミノルタのX-7などが次々と登場し、カメラ小僧が街に溢れました

個人的にはシャッター速度優先AEだったAE-1は候補には上がらなかったんですがね

とはいえ、歴史的な一台には違いないんで、手頃な中古があったら手を出してしまいそうで怖いんで、まあ、このトートバッグで良しとしましょうか

防湿庫はペンタックスでいっぱいだしね



 
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