昨日は川崎までJAZZを聴きに行ってきました 川崎港の工場の夜景とジャズの生演奏を船の上から同時に楽しむというこの企画は、川崎市のイベント「川崎ジャズ2019」の一環のツアーで、夕方4時半から2時間ほどの船の旅

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昼間はいい天気だったのですが、夕方近くなってくると雲が広がり、出航の時にはこんな空の色 

もともとこのツアーは2週間ほど前の予定だったのですが、台風19号直撃のため、昨日に延期

なので、雨にならなかっただけラッキーって思わなきゃ

すぐ近くの羽田空港から飛び立った飛行機が間近に(それでも写真に撮るとこんなに小さいですが)見えます

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さて、出航して間も無く、JAZZの演奏が始まったのですが、ちょうどそのタイミングできれいな夕焼けが出現

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しかも、航路との関係で、演奏中のバンドメンバーの後ろにその夕焼けが広がるという絶好のシチュエーション

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さて、演奏するのは「jaja」というバンド。 ムーディーなソプラノサックスと夕焼けが見事にマッチして、いい雰囲気

生ビールが進みます

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ああ、これがサンボーンとマーカス・ミラーだったらなあ

なんて、ちょっとだけ失礼なことも思いましたが、このjaja、CDも出してるれっきとしたプロのユニット。なかなかいい

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かっこいいですねー。まるで映画のワンシーン

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揺れる船上で、しかも夕闇が迫る中、うっとりするようなナンバーを奏でてくれます

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やがてとっぷりと日が暮れ、ドリンクも2杯目の白ワインになる頃には、周囲はすっかり闇

周囲を見渡すと、このツアーのもうひとつの売りである工場夜景が見頃

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ここでちょっとしたミスを犯しました

夕焼けをバックに演奏するjajaさんをシルエットで捉えたくて、露出補正をマイナス強めにしてたんですが、そのまま夜景を撮ってしまって、なんだか暗い仕上がりに

ふーん、そろそろRAW撮影のテクニックも勉強しなきゃなあ