ラヂオ少年のフォトグラフィティ

写真大好き。ラジオ大好き。そんなおぢさんの気まぐれなブログです。

写真

PAF & CP+2024

3連休の初日だった昨日、横浜に行ってきました。目的は、CP+と、それに合わせて開催されたPhoto Accessary Fair (PAF)

まず足を運んだのは、PAF。そう、昨年の夏に浜松町で開催された写真関係機材のアウトレット展です。あの時は掘り出し物の三脚を手に入れました。今年はどうかな? とワクワクしながら行ってみたのですが・・・

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今回のはだいぶ規模が小さい

昨年のCP+のアウトレットコーナー並の規模

セミナーなども一切ない、単なるアウトレット品の展示即売会。

しかも、場所が分かりにくい

横浜みなと博物館、という所での開催だったのですが、受付が別の施設の、しかも入り口に「会計者以外立ち入り禁止」みたいに書かれた建物の中で、「PAF」とかの表示は一切なし。「あれー?」って感じでうろうろしてたら、同じようにPAFにやってきたと思しき人たちがわらわらと集まってきて、なんとか受付場所にたどり着いて、入場にこぎつけることができました。

この博物館の奥のほうのちょっとしたイベント部屋みたいな会場まで係の人に先導されて入ってきたのですが、帰りは自力で出なきゃいけない。しかも博物館の展示には立ち入るな、と言われていたのでかなり緊張しました

なんかへんなの。

出展社の顔ぶれも前回とはだいぶ違ってたものの、安定のケンコートキナーさんは今回も健在

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メモリーカードを大量に安売りしてました。

そのほか、カメラバッグを多数並べていたブースもありましたが、先週買ったばかりなんでスルー

そんな中、今回の戦利品(その1)

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これは珍しい。東芝のBluetoothスピーカー Bluetoothスピーカーはたくさん持ってるんですが、風呂で使っているやつの音質がイマイチだし、形状も使いづらいので代わりにどうかな? と思い、値段も安かった(2,200円)ので買ってみました。

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まるでカメラのレンズみたいな形状で、しっかり防水 早速音を出してみると、まあまあ

少なくとも、今まで風呂用にしていたのよりは良さそうだけど、JBL
依は明らかに劣る

まあ、値段相応か 悪くはないです。

もう一つの戦利品は、これ

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CD-R 10枚入り、300円。これもまあ、こんなもんかな。

という感じで、可もなく不可もなく。

出口までのみちすがら、博物館の中を少し見てみました。

通路の壁にある、いろんな船のシルエットのなかに、太平洋戦争中の有名な戦艦大和がありました。

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もうひとつ、ミッドウェー海戦で撃沈された空母・飛龍も。

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残念がら「ゴジラ -1.0」に登場した重巡・高尾はありませんでしたが、なかなか楽しめました

こんどじっくりみてみたいものです。

さて、PAFと博物館を楽しんだ後は、一応、CP+にも行ってみました。昨年に引き続き、リコーイメージングは不参加

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なので、もうCP+全体がミラーレス一色、という感じ

カメラメーカーはもろん、タムロンやシグマといったレンズメーカーも、ミラーレス機やミラーレス機対応レンズばかりだし、そのほかの周辺機器メーカーも動画撮影用のジンバルとかビデオ三脚とか、ストロボではなくLED照明とかの機材がやたらと目につきました。

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そんななか、いまや私のメインカメラとなっているEOS M200に敬意を表して、キヤノンブースからはカタログをいただいてきました

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うーん、なかなか見応えがあります。

さらにこんなのももらってきました。

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中を見てみると、こんな感じ。

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こういう、写真を「文化」として大切にしている感じ、いいですね。

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それでいて、しっかりとミラーレスシステムの良さをPRしてるし。

こんななか、CP+に背を向けてるリコーイメージングは、ユーザーから忘れられちゃうだろうな

かつてオートフォーカスの波に乗り切れずに存在感を失っていったオリンパスを思い出します

来年のCP+は、どんな展示会になるんでしょうか。たぶん、来年はもう行かないとは思いますが



 

銀座松屋中古カメラ市2024

毎年恒例の銀座松屋の中古カメラ市を覗いてきました。昨年に続いての参加です。
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今年の傾向は、昨年と似たような感じで、ライカやローライ、といった舶来品をメインにニコンとキャノン、そしてペンタックスやミノルタ、などの実用的な中古品が意外と多かったです。

しかしながら、手持ちの機材はだいぶ整理を進めていってるので、ボディやレンズにはあまり時間を割かず、アクセサリー類をみて回っていたのですが、あまり魅力的な物は見つからず

一応、ペンタックスのレンズは一通りみました。値段はまあ、こんなもんでしょう、という感じ

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ここのお店はかなり品揃えはありましたが、これ! というほどの掘り出し物は見つからず。ショーケースに入っていないジャンク品にもMXとかMEとか、M50 F1.4とか見かけましたが、手を出すほどにはそそられず。

そんなか、気になったのはこのコーナー

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なんと、新品を買ったばかりのマウントアダプターが格安で大量に出ていました

うーん、早まったかなあ、とも思ったのですが、そのなかにK
マウントボディ用のM42レンズのアダプターが2,000円であって、危うく買ってしまいそうになりました。

え? なぜ止めたかって? 

簡単。だってM42マウントのレンズ、持ってない

しかも、一度も使ったことがないKマウントとの変換アダプターも持ってる。

M42マウントのレンズは1本くらい持っていたいな、と思っているのですが、いまだに縁がなく所有するに至ってません。今回見た中でも、ビビっと来るのはなかったし、ちょっと心残りでしたが、スルーしました

結局、ビビっと来たのはこちらのカメラバッグでした。

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ちょっとシックな感じのコンパクトなショルダー型のバッグ。

ちょっとレトロな感じがまたいい

しかもこれ、サムソナイト

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中を開けてみたら、さすがサムソナイト、しっかりとした作りです。

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これが税込でたったの1,980円ですから、即、お買い上げ〜

このくらいのサイズ感だと、無印のショルダーにクッションボックスを仕込んだやつに近いかな?

でも、ガッチリ感はその比じゃない。KP, EOS M200と交換レンズ1本くらいは余裕で入りそうです。

さーて、来週はいよいよCP+。ただし、今年も我らがペンタックスは出展しないので本命は近くで開催されているアクセサリー系のイベント・PAFアウトレットです。

狙いはSonyのコンデジの予備バッテリー。それに、EOS M200の予備バッテリーも1個しか無いからあればgetしてきたいですね

あー、今から楽しみ



 

禁断のマウントアダプター

今やすっかりメインカメラの地位を確保したEOS M200。最初の頃は「ミラーレスって言ったって、光学ファインダーの敵じゃない」と思っていたのですが、使い込むうちにその良さがわかってきました

確かに屋外撮影で背面の液晶モニターが見づらい場合、光学ファインダーの方がいいな、と思いますが、それ以外、特に室内での撮影ではミラーレスのメリットを思い切り享受できます。

まず、露出が正確。撮像素子で受けた画像全体をカメラが判断して露出を決めてくれるので、どこかに引っ張られて極端にオーバーになったりアンダーになったりすることがない

そして、フォーカスも正確。露出と同様に、画面全体を見てフォーカス点が決められるので、「中抜け」みたいなことはまず起こらない。

もう一つ、被写界深度をリアルタイムで確認しながら撮影ができること、これは大きい

一眼レフの場合、ファインダーを通してみているのは絞り開放の状態。ここでフレーミングとフォーカスは確認できるけど、被写界深度は確認できない。プレビューを使えば確認できるけど、暗くなっちゃう

その点、ミラーレスなら暗くなることなく、常にプレビュー状態で確認できる。これは大きい

そんな感じで、今までメイン機だったPentax KPはほぼ出番がなくなってしまいました

特に、ヤフオクに出品する物撮りの時はEOS M200でないと無理

とはいえ、EOS M200にも泣き所がないわけではない。そもそもレンズが、いつも付けっぱなしにして売る22ミリの単焦点の他は、キットレンズの15-45ミリの2本しかない。買い足そうにもそもそもこのEF-Mシリーズにはバリエーションが少ない上に、もうほとんど終戦になっていて中古でしか手に入らない。一番長い焦点距離で45ミリというのはあまりに頼りない

そこで、手元に豊富にあるKマウントレンズが使えるマウントアダプターを探していたのですが、ついに見つけました

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K&F Conceptというブランドのアダプター。EF-MマウントのボディにKマウントレンズを取り付けることができるアダプターで、直販サイトでたったの3,300円。さっそくポチってみました

1週間ほどで到着。

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なかなかの質感。

早速EOS M200に取り付けて、M50ミリを付けてみました。

IMG_6149緩みやガタもなく、しっかりとした取り付け感。

しかも、ややレトロ風のEOS M200に、正真正銘なレトロレンズがとってもよく似合う

さっそく電源を入れて液晶に画像を出してみたのですが、フォーカスインジケーターが動かない

Pentaxのデジイチ機はすべて、マニュアルレンズでもフォーカスインジケーターが効くので、これにはちょっとがっかり。

もう一つ、絞り環のないレンズ(DAなど)では、絞り開放でしか使えない。ということは、正真正銘のパンケーキレンズ、DA40ミリは使えないということ。うーん、M40ミリ探そうかな・・・

そんな感じで、なんとかピントを合わせてシャッターを押したのですが、と、撮れない・・・

ネットで調べてみると、カスタムメニューから「レンズが無い状態でシャッターが切れる」ように設定しないといけない、とのこと。やってみたら、撮れました

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ふむふむ、ちゃんと撮れてる。

まだ十分に試していないのですが、なんとなくレンズの最短撮影距離が少し遠くなってる気がする。フランジバックを調整してEF-Mボディに合わせているわけなんで、まあ、あり得るかな?

ま、多少の制約はありますが、これで手元にある豊富なMレンズやFAレンズが使えるようになりました。優秀なPentaxレンズとCanonのボディでどんな写真が撮れるか、楽しみです




 

My Camera Sony DSC-HX60V

最近、うちの防湿庫のメンバーに加わった新顔です

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Sony DSC-HX60V。

3年前に亡くなった父が愛用していたカメラです。ずっと実家に置きっぱなしにしておいたのですが、ふと思い立って引き取ってきました。

最初はヤフオクに出していくらになるかな? なんて思ったのですが、念のためスペックを調べてみたら、レンズはなんと30倍ズーム。残念ながらカールツァイスではないのですが、35ミリ換算で24-720mmというから、手持ちの全ての機材より望遠が効く

どおりで、電源を入れると迫り出してくるレンズの迫力がすごい

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とはいえ、所詮コンデジ。センサーのサイズは1/2.3 しかないし、どうせ大した写りじゃないんだろうとタカを括っていたのですが、念のため、朝の上弦の半月を手持ちで撮影してみました。

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さすがに今話題の日本の月面探査機・SLIMは見えませんが(当たりまえ)ペンタの一眼と300ミリレンズで撮った月食の月よりは大きく写ってるし、 クレーターの質感もなかなかのもの

これなら近くの小川のカワセミなどの野鳥撮影にちょうどいいかもです

それに、メモリーカードに残っていた、亡き父が撮影していた写真を見たら、手元置いて使ってあげるのがいい供養になるかな、と思い直し、しばらくの間手元に置いておくことにしました

さて、ヤフオクに出すつもで撮影した写真を少し紹介しましょう。

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バッテリーとメモリーカードは同じところに入ってます。このへんはやっぱりコンデジ

ちなみにSONYらしく、SDカードのほかにメモリースティックが使えるらしい。使わんけど。

IMG_1046PCと繋ぐのは、このマイクロUSB端子を使います。


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驚いたことに、バッテリーチャージャーではなく、 ACアダプターを繋ぎ、カメラ本体を経由してバッテリーを充電する仕組み。

うーん、カメラを使い慣れていないビギナーにはわかりやすいかもしれないけど、これは使いづらいなあ。

今月は銀座松屋の中古カメラ市やCP+併設のPAFアウトレットがあるから、予備バッテリーとチャージャーを探してこようかな

しばらくこれで遊べそうです




 

iPAF2023

昨日の金曜日、仕事をサボって、じゃなくてちゃんと有給休暇を取得して、フォトアクセサリフェア(iPAF2023)というイベントに行ってきました

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このイベント、4年ほど前に横浜で行われた時にも参加していてなかなか楽しかったんですが、 今回は再開発が進んだ竹芝での開催

久々に浜松町で降りて竹芝方面へ歩くと、線路の下を潜るとすぐに竹橋へと続く歩道橋みたいなのができていて、芝離宮や高速道路を上から眺めながら気持ちよく歩いてゆくと、すぐに会場の東京ポートシティ竹芝に到着です

1階から3階まではグルメシティとなっていて、たくさんの飲食店が入り、その上は企業のオフィスがたくさんあるみたい。

ふーん、なかなかいいな

さて、会場には、カメラメーカーは出展していませんが、アクセサリフェアというだけに、三脚や雲台、ストロボなどのメーカーさんや、プロショップの銀イチさんなどがアウトレット品をならべています。

どこのブースもそこそこお買い得品があるんですが、そもそもプロ用の撮影グッズが主体なので、もとのお値段が高い そこから消費税分引きますよ、なんて言われてもねえ

そしてもう一つのお楽しみは様々なセミナーの聴講。今回は人物やブツ撮りのプロカメラマンさんによる撮影テクニックのセミナーを立て続けに受講しました。普段仕事で商品撮影の立ち合いをするんですが、カメラマンさんによってライティングのスタイルが全然違うなー、とは思っていたんですが、一度ちゃんと勉強したいと思ってたんで、いい機会でした


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こうしてあらためて聴いてみると、我々クライアアントとして知っておくとよいお話ばかりで、ふんふんふーーんって、うなずきながらじっくり聴いてました

この講師の方は、高崎勉さんという方で、いわゆる「ブツ撮り」を専門にされていて、撮影だけでなく、各地でフォトスクールを主催して後進の指導にあたられているそうで、実践的なテクニックや知識をわかりやすくお話ししてくださいました。

この方、この日は二つの枠を持っていて、一つ目は座学、二つ目は実際にスタジオ風にセットを組んでライティングの基礎を説明してくださいました。これがものすごくわかりやすくて、素晴らしかった


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GODOX というのはケンコートキナーのストロボ製品です。プロ用としては小型軽量で扱いやすそうな製品で、バッテリー駆動でワイヤレス同調なので床を配線が這い回るようなこともなく、すっきりとレイアウトできます。

さて、このセミナーでは最も基本と言われている3灯式のライティングを説明してくれました。

ポイントを忘れないようにメモしておくと、

・背景に当てるライトで背景の明るさを決める
・ 次はトップライト。真上からではなく、カメラの上の方から当てて被写体の明るさを決める
・左側からのライトで被写体に立体感を出す。やや低めから当てるのがポイント

他のセミナーでポートレートをやっていましたが、そこでのライティング法もほぼこれと同じでした。

なるほどー 勉強になります 

セミナーの合間には、再開発された竹芝地区を散策 まずは、ゆりかもめの線路を隔てたエリアにできた、ウォーターズ竹芝へ。ここは元から劇団四季の劇場がありましたが、いまはJR東日本のショッピングモール・atre(アトレ)との複合ビルに変わっています。

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2棟のビルの合間は広々としたオープンテラスになっていて、とても気持ちがいい

さらにここは船着場になっていて、隅田川を遡って浅草や両国などへ行ける水上バスが運行されてます。

この水上バス、かつては日の出桟橋から出てたんですが、いまは竹芝がメインになってる様子 昨日はあいにく天候が悪く、運行していませんでしたが、ホームページを見る限り、 以前より本数が減っているような気もする

さて、さきほどのポートシティに戻って、ゆりかもめの竹芝駅を抜けたところにあるのは、竹芝桟橋のあるエリア。ショップやレストランが入ったニューピア竹橋ビルを抜けるともうそこは海です

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左手は隅田川。遠くスカイツリーが見えます。右手はレインボーブリッジ。

ここは遊歩道になっていて、お隣の日の出桟橋まで東京湾を眺めながら歩いてみました。

なんどかここから水上バスを使って浅草まで行ったことがあります。 

今はほとんどの便がウォーターズからになってしまい、すっかり寂れてしまった感じ その代わり、Hi NODE(ハイノード)というレストラン街ができていました。

そしてこの施設の前にはレンタル自転車のスポットがありました。

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看板には港区自転車シェアリングと書いてあるますが、ホームページを見ると、ドコモが運営しているサービスで、港区だけでなく品川区や世田谷区など、都心の主な区ほとんどが参加していてかなり広域に利用できるサービスみたいです。

同じようなサービスでハローサイクリング  というのを何度か利用したことがありますが、ドコモのサービスも便利そうです

今度使ってみよう

そんな感じで、午後いっぱいを楽しく竹芝エリアで過ごすことができました

そんな昨日の戦利品はこちら

まずはEOS M200用のリストストラップ。ずっとアマチュア無線機用のものを流用してましたが、ちょっとだけ硬すぎるので、カメラ用のものをずっと探してました。やっと見つけました。

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Cam-in(カムイン)というブランドのこのストラップ、ネックストラップと合わせ、ごっちゃゴチャに箱に入っていて、一つ1,000円でした。うちに帰ってきてからネットで検索してみると、このブランドのストラップは3,000円から4,000円くらいするみたいで、1,000円というのはかなりお買い得

なんだー、それならネックストラップも1個くらい買っときゃよかった

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カメラとのバランスもいい感じ。

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手首にかけて構えると、いい感じでホールドできます


そしてもう一つはこれ。

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はーい、また三脚でーす

この前買ったばかりじゃーん。いやいや今度のやつは、なかなかの優れものなのです

中身はこんな感じ。
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なんの変哲もない、ごく普通の三脚

畳むとこんな感じIMG_0839
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そう、いわゆるトラベル三脚

このタイプは、すでにSLIKのを一つ持っています。

が、脚のロックを外すと動きが軽すぎて、いまいち使いづらい。ま、微妙なんですけどね。それに対して新しいのはこの感じが非常によろしい

さらに、雲台部分には、スマホを固定できるアタッチメントがついてる

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取り付けてみると、こんな感じ。
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アタッチメントを取り外すと、普通に自由雲台になってる

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しかも、雲台根本部分には回転角度がわかるように目盛りがついてる。
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さらにこの雲台、なんと取り外し可能。スリックのトラベル三脚は固定式なんで、これだけでもポイント高い

畳んだ状態でスリックとの大きさを比べてみました。
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上がスリック、下が新しく買ったやつ。新しい方がちょっと短い。

重さは、手に持った感じ、スリックのほうが若干軽いみたいですが、大差ない。

さらに、ケースまでついてる。
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キャンバス生地のなかなか丈夫そうな作りで、肩にもかけられる。

こんな三脚がなんと、1,500円でした

普段は9.000円くらいするみたいですが、それがたったの1,500円っ、どういうこと?

店頭にはなぜかピンク色のバージョンのモデルが実機展示されていて、手に取ってみてその質感を確かめた後、数点しかなかった黒のモデルを即買い 夕方には黒モデルは全て姿を消していました

足の伸縮方法が、一般的なレバー式ではなく、くいっとひねってロックを解除する方式なのがいまいちなんですが、1,500円という値段の前にはそんなことどうでもいい

さて、うちに帰っていじり倒してみたら、もう一つ、面白い機能がありました

なんと、足が1本外せて、一脚として使えるのです。
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雲台がないと不便じゃん! 突っ込んだあなた、安心してください! なんと、センターポールを外して繋げると、雲台付きの一脚にもなるのです
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まあ、うちはすでに一脚は3本くらいあるので、これを使うことはまずないですが、この三脚が1本あれば、大概のことはなんとかなっちゃう。つまり、持ち出して使うにはファーストチョイスになりそうな優れものなのでした

ちなみにこの三脚、中国製で、KINGKONGというブランドで、販売していたのは新東京物産株式会社、というブースでした。

というわけで今回のiPAF、ライティングの勉強ができて、いい買い物もできて、おまけに竹芝エリアをたっぷり楽しんで、いい休暇を過ごせました





 
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