家内がiPhone15への機種変更をしました。
1年前に私が機種変更した時もそうだったんですが、 最近のiPhoneの機種変更は、クイックスタートという方法でとても簡単に細かい設定やデータを移行することができます
家内も前回の機種変更で体験済みで、今回も楽勝 と思ってたんですが、思わぬ苦戦を強いらることに
なんどやってもうまくいかない
ネットで調べてみると、最新のiPhone15 ではこういう現象がおこることがあるらしい。対応方法としては、新旧両方のiPhoneのiOSを最新版にUpdateすることらしい。
さっそくアップデートを始めたのですが、新iPhoneがすでにデータ転送モードになっていたため、アップデートが始められない やむを得ず、iCloudからの復元をしていったん落ち着かせ、改めてアップデートを始めたところ、ようやく開始できました
.
どちらのiOSも最新版になったところでクイックスタートを始めると、なんともあっさりとデータ転送が始まり、あれよあれよといううちに完了
足掛け二日間の苦労がやっと結実しました
あーつかれた
ところでこの妻のiPhone15 はついにライトニングコネクタから一般的なType-Cになってます。このブログでも何度も書いてきましたが、ライトニング規格はホット側の電極が剥き出しになっている時点でもうアウト。おまけに高価なくせにすぐ壊れる、もういいところなんか何にもない、史上最悪の規格でしたので、よかったよかった
・・・と思ったのですが、付属していたのは両側がType-C のケーブルだけで、ACアダプタがない
こりゃないよ、アップルさん これまでiPhoneを使い続けてきたユーザーはみんな、USBのACアダプタしか持ってないんだから、USB - Type-Cのケーブルつけといてよ
と思ったのですが、色々調べてみたら、そんな単純なことではないらしい。
Type-Cを採用するということは、単にコネクタの形状が変わるということではなく、電源の規格そのものをPD (Power Delivery)というものに変える、ということなのです。
これ、実は優れものの規格で、このPDに対応したACアダプタには、「電圧」という概念がありません。繋がれた機器に必要な電圧を自動的に感知して最適な電圧に自動的に設定してしまうのです。
そこまでは知らなかったのですが、我が家にあるType-C対応のACアダプタはMacBook Proのアダプタだけだったので、何も考えずにケーブルを繋いで給電してましたが、何事もなかったように給電できてました
よく考えたら、これはすごいことです これまでの常識では、5VのUSB給電機器にパソコン用のアダプタで給電したら電圧オーバーで壊れちゃう
それgs、PD規格に対応した機器へは、Type-Cのアダプタとケーブルをただ繋げば良いのですから
たとえばノートPC。電圧が⚪︎⚪︎Vじゃなきゃいけないとか、アンペア値が幾つ以上じゃなきゃダメだとか、プラグの形状が合っていなければならないとか、もうややこしいったらない。それに比べたらPD
規格で気にしなけりゃいけないのはワット数だけ
まさにユーザーに寄り添った規格なのです
いい時代になったものです
1年前に私が機種変更した時もそうだったんですが、 最近のiPhoneの機種変更は、クイックスタートという方法でとても簡単に細かい設定やデータを移行することができます
家内も前回の機種変更で体験済みで、今回も楽勝 と思ってたんですが、思わぬ苦戦を強いらることに
なんどやってもうまくいかない
ネットで調べてみると、最新のiPhone15 ではこういう現象がおこることがあるらしい。対応方法としては、新旧両方のiPhoneのiOSを最新版にUpdateすることらしい。
さっそくアップデートを始めたのですが、新iPhoneがすでにデータ転送モードになっていたため、アップデートが始められない やむを得ず、iCloudからの復元をしていったん落ち着かせ、改めてアップデートを始めたところ、ようやく開始できました
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どちらのiOSも最新版になったところでクイックスタートを始めると、なんともあっさりとデータ転送が始まり、あれよあれよといううちに完了
足掛け二日間の苦労がやっと結実しました
あーつかれた
ところでこの妻のiPhone15 はついにライトニングコネクタから一般的なType-Cになってます。このブログでも何度も書いてきましたが、ライトニング規格はホット側の電極が剥き出しになっている時点でもうアウト。おまけに高価なくせにすぐ壊れる、もういいところなんか何にもない、史上最悪の規格でしたので、よかったよかった
・・・と思ったのですが、付属していたのは両側がType-C のケーブルだけで、ACアダプタがない
こりゃないよ、アップルさん これまでiPhoneを使い続けてきたユーザーはみんな、USBのACアダプタしか持ってないんだから、USB - Type-Cのケーブルつけといてよ
と思ったのですが、色々調べてみたら、そんな単純なことではないらしい。
Type-Cを採用するということは、単にコネクタの形状が変わるということではなく、電源の規格そのものをPD (Power Delivery)というものに変える、ということなのです。
これ、実は優れものの規格で、このPDに対応したACアダプタには、「電圧」という概念がありません。繋がれた機器に必要な電圧を自動的に感知して最適な電圧に自動的に設定してしまうのです。
そこまでは知らなかったのですが、我が家にあるType-C対応のACアダプタはMacBook Proのアダプタだけだったので、何も考えずにケーブルを繋いで給電してましたが、何事もなかったように給電できてました
よく考えたら、これはすごいことです これまでの常識では、5VのUSB給電機器にパソコン用のアダプタで給電したら電圧オーバーで壊れちゃう
それgs、PD規格に対応した機器へは、Type-Cのアダプタとケーブルをただ繋げば良いのですから
たとえばノートPC。電圧が⚪︎⚪︎Vじゃなきゃいけないとか、アンペア値が幾つ以上じゃなきゃダメだとか、プラグの形状が合っていなければならないとか、もうややこしいったらない。それに比べたらPD
規格で気にしなけりゃいけないのはワット数だけ
まさにユーザーに寄り添った規格なのです
いい時代になったものです