ラヂオ少年のフォトグラフィティ

写真大好き。ラジオ大好き。そんなおぢさんの気まぐれなブログです。

iPhone

iPhone15 雑感

家内がiPhone15への機種変更をしました。

1年前に私が機種変更した時もそうだったんですが、 最近のiPhoneの機種変更は、クイックスタートという方法でとても簡単に細かい設定やデータを移行することができます

家内も前回の機種変更で体験済みで、今回も楽勝 と思ってたんですが、思わぬ苦戦を強いらることに

なんどやってもうまくいかない

ネットで調べてみると、最新のiPhone15 ではこういう現象がおこることがあるらしい。対応方法としては、新旧両方のiPhoneのiOSを最新版にUpdateすることらしい。

さっそくアップデートを始めたのですが、新iPhoneがすでにデータ転送モードになっていたため、アップデートが始められない やむを得ず、iCloudからの復元をしていったん落ち着かせ、改めてアップデートを始めたところ、ようやく開始できました 

IMG_6226

.
どちらのiOSも最新版になったところでクイックスタートを始めると、なんともあっさりとデータ転送が始まり、あれよあれよといううちに完了

足掛け二日間の苦労がやっと結実しました

あーつかれた

ところでこの妻のiPhone15 はついにライトニングコネクタから一般的なType-Cになってます。このブログでも何度も書いてきましたが、ライトニング規格はホット側の電極が剥き出しになっている時点でもうアウト。おまけに高価なくせにすぐ壊れる、もういいところなんか何にもない、史上最悪の規格でしたので、よかったよかった

・・・と思ったのですが、付属していたのは両側がType-C のケーブルだけで、ACアダプタがない

こりゃないよ、アップルさん これまでiPhoneを使い続けてきたユーザーはみんな、USBのACアダプタしか持ってないんだから、USB - Type-Cのケーブルつけといてよ

と思ったのですが、色々調べてみたら、そんな単純なことではないらしい。

Type-Cを採用するということは、単にコネクタの形状が変わるということではなく、電源の規格そのものをPD (Power Delivery)というものに変える、ということなのです。

これ、実は優れものの規格で、このPDに対応したACアダプタには、「電圧」という概念がありません。繋がれた機器に必要な電圧を自動的に感知して最適な電圧に自動的に設定してしまうのです。

そこまでは知らなかったのですが、我が家にあるType-C対応のACアダプタはMacBook Proのアダプタだけだったので、何も考えずにケーブルを繋いで給電してましたが、何事もなかったように給電できてました

よく考えたら、これはすごいことです これまでの常識では、5VのUSB給電機器にパソコン用のアダプタで給電したら電圧オーバーで壊れちゃう

それgs、PD規格に対応した機器へは、Type-Cのアダプタとケーブルをただ繋げば良いのですから

たとえばノートPC。電圧が⚪︎⚪︎Vじゃなきゃいけないとか、アンペア値が幾つ以上じゃなきゃダメだとか、プラグの形状が合っていなければならないとか、もうややこしいったらない。それに比べたらPD
規格で気にしなけりゃいけないのはワット数だけ

まさにユーザーに寄り添った規格なのです 

いい時代になったものです




iPhone機種変更

ちょうど2年前に機種変更したiPhoneを再び機種変更しました。2年という私にしてはとても短いスパンの機種変更には実はカラクリがありました

前回の新しい契約には、機種代金が48回の分割になっていたのですが、その半分の24回の支払いが終わった時点で機種変更すれば残りの支払いが免除さるという夢のような条件

我々ユーザー側とすれば、月々に支払う料金はほとんど変わらず、新しい機種に交換できるという、なんだか一方的にユーザー側に有利と思われるこの仕組み、キャリア側には一体どんなメリットがあるんだろう? とっても不思議なんですが、乗っからない手はないので早速機種交換を申し込みました

IMG_0511.
早速送られてきた新しいiPhone 13 mini(左)と、2年間使ってきたiPhone 12 mini(右)を並べてみました

新しいのもグリーンにしたかったのですが、すでに型落ちになっているモデルなのでグリーンは在庫切れとのことで、黒になりました。

前回同様、「クイックスタート」アプリでデータを移行。

IMG_0507 (1).
わずか10数分でデータの移行が完了。前回はキャリアのドメインのe mailの設定は自分でやらあんければなりませんでしたが、今回はそれもちゃんと自動でやってくれたので、これですんなりと終了しました。

ただし、スピーカーやカーオーディオなどのBluetooth機器の設定だけは移行されなかったのでひとつひとつやり直しが必要でしたが、まあ、これくらないなら造作もない

かくして全部合わせても1時間たらずで機種変完了

この一連のプログラム、実はショップには一度も足を運ばず、キャリア側から電話で説明を受けてその場で申し込んだだけ。あとは新しい機種がおくられてきて、自分で移行して回線切り替えしてもらって、あとは旧機種の返却用のキットが送られてきたらそれを発送するだけ。

先日、娘の携帯電話の手続きのためショップへ行く、というので同行して、つでにプラン見直しの相談をしようとしたのですが、ちょうどこの機種変更の進行中だったため、データベース上で私の機種が新旧2台分の登録になっていて、お店の人が??? ってなってしまい、「実は・・・」と説明すると、「最近はショップに来なくても機種変更できちゃうんですね」と逆に感心されてしまいました

というわけで、数日前から新機種になってます。とはいえ、使っていて特にここがよくなったとかはないんですが、色が黒なので、裏と表を間違えてりんごマークのある方をタップしてしまったりします。カメラのレンズもリンゴマークもあるからそんな間抜けなことするわけない、と思ってたんですが・・・


 

iPhoneミュージックライブラリ修復

いつの頃からか、iPhoneのミュージックアプリの曲が二重になってしまい、困ってました

IMG_5258.
ネットで検索すると、iTuneから同期させる際に「ミュージックを同期させる」のチェックを外して同期をかけると直る、とあったのでその通りにしてみたのですが、うまくいかない

よくよく調べてみると、この作業を行うと、iPhoneのライブラリが空になるので、そこから改めて同期してライブラリを転送させればせればよいらしい。ミュージックを同期させる」のチェックをすのは、ライブラリを空にするためのステップというわけ

ならば、ともう一度チェックを外して同期をかけてミュージックアプリを開いてみると、まだ中身がたっぷり残っている

なぜ? と思ったけど、とにかくこれが原因で、Macからライブラリを同期させると曲が追加されて重複するらしい

なんじゃそりゃ。普通に上書きしてくれよー

でも、ここまでわかればあとは、iPhone内になぜか残っているライブラリを消してしまえばよいことになる
ふたたびネットで調べると、「設定」「一般」「iPhoneストレージ」「ミュージック」から「すべての曲」を左にスワイプすると消せるとあったのでやってみたところ・・・確かに消せたみたいだけど、まだ少し残ってる

ふたたびなぜ? と思ったけど、ほんの少しだけだったので、これはミュージックアプリから手動で消しました。

この段階でiPhoneのミュージックアプリは完全に消去できたので、ふたたびMacからライブラリを同期させると・・・じゃーん、直りました〜〜

さて、考察です。なぜ、最初にやった「ミュージックを同期させる」のチェックを外して同期をかけたときに直らなかったのか?

→はい、これはこの段階では完全に消せてなかったのですね でも、どうして?

・・・・どうも、察するにMacからの同期以外の手段でiPhoneのライブラリに入った曲はこの方法ではダメみたい。え? これって、どういう時に入った曲?

たぶん、無料期間に入ってたアップルミュージックが原因かな。これを使っている時、ライブラリを統合する、みたいなことをやってしまったら大混乱になってすぐやめたんだけど、このときに大量の不良在庫みたいなライブラリがiPhone に残ってしまったらしい。

では、iPhoneの「設定」から入ってライブラリを消しても残っていた曲は? ・・・これも推測の域を出ないんですが、どうもiTunes music store から最近購入した曲らしい。でもこれも、もともとMacのiTunesに入っているので、再同期してちゃんと復活してます


うーん、なんだか釈然としないけど、結果オーライ的とはいえ、重複は無事に解消されたから、まあいっか



type-C

数日前のネットニュースにこんな記事が載ってました。

 IMG_4894.
EUの議会が、モバイル機器の充電端子の規格をUSB type-Cに統一する、という決定をしたとのこと。

Apple信者のラヂオ少年ですが、iPhoneに使われているライトニングケーブル だけはどうにも納得いっていなかったので、この決定には大賛成です

まずあのライトニングコネクタ、ホット側の端子が剥き出し これ、電気の世界ではあってはならないダメダメ規格です。わずか5Vとはいえ、通電状態で金属に触れたりすればショートして発火の危険がある

それに、高い。ライバルのType-BやMicro USB そしてtype-Cが100円ショップで買えるのに対し、ライトニングは買えないこともないですが、使い物にならないレベルのお粗末さ まともな品質のものを買おうとすると、最低でも300円ショップで買わないと

さらに、すぐ壊れる。Appleとケーブルメーカーで結託してるんじゃないかと思うくらい、次から次へと新しいの買わないとおっつかない

かたやtype-CはいまやBluetoothスピーカーやイヤホンなどの周辺機器では急速に使われるようになっています。これまでApple以外で主流だったtype-BやMicro USBはどんどんtype-Cに置き換わっていくのでしょう。本家のAppleでさえ、MacBookなどに採用されている。

我々ユーザーにとってみればこうした多種多様の充電端子の規格が安くて安全なtype-Cに統一されればこんなにいいことはない デバイスを充電しようとするたびに似たようなケーブルの先端を凝視してこれじゃない、こっちだ! と大騒ぎしなくて済むのは大変ありがたい 

あとはAppleの英断を待つばかり、ですな

Bluetoothイヤホン

iPhone12に機種変して一番気にしていたのがイヤホンジャックがなくなる問題

なぜそれがそんなに大問題なのかというと、会社に行く日にはSonyのイヤホン式の携帯ラジオを聴きながら電車に乗っています。

途中まで文化放送を聴いていて、途中からNHKプラスで朝ドラを見るために、イヤホンをiPhoneの差し替えているのです。これを、イヤホンごと取り換えるのはとてつもなくめんどくさい・・・・

とはいうものの、まずはBluetoothイヤホンをAmazonでポチ! しました

179851AA-1394-4F45-89D5-CA30AC3A7F66.
たまたまタイムセールで1,500円でしたが、そうでなければ7,000円くらいするもののみたいです

さっそく確かめてみると・・・まあ、なんだか貧弱な音 でも、ついていたMサイズのパッドをLサイズに替えたところ、そこそこの音質になりました。

さて、実際に通勤電車の中で使ってみると・・・イヤホンを取り換えるのはめんどくさい、というか、結構大変な作業


1回で見切りをつけてPlan B発動です

3659991B-D21F-4FE2-A400-39B4D319B2B7.
ライトニングコネクタとイヤホンジャックの変換アダプタ

試してみると、流石に音質劣化はなさそう

ひとつしかないライトニングコネクタを占有しちゃうので充電しながら使えないという欠点はありますが、当面の間はそういう心配はなさそう

1284AF38-EA73-4323-8414-998862F5A076 (1).
あとはこういう状況で持ち歩くことになるので、この短いアダプタは簡単になくしそう

そこでちょっと一工夫です

2E8C66CD-DBF1-46A6-ABF6-7E954684E730.
こんな感じで、結束バンドで固定

7BC47FE7-0BE1-47CC-8B54-C17A07EA1107 (1).
ラジオを聴いている間はこんな感じ。これなら絶対無くしません

iPhoneに挿し替えるときにはいつものようにラジオをから抜いた後アダプタを介してiPhoneに差せばOK


実際にやってみると、iPhoneからの接続が不安定なのか、ときどき音が途切れる

でも、これなら大丈夫そうです。しばらくこれでやってみようと思います

 
アクセスカウンター

    楽天市場
    読者登録
    LINE読者登録QRコード
    無料イラスト【イラストAC】
    アーカイブ
    ギャラリー
    • ニッポン放送
    • ニッポン放送
    • Radioside
    • iPhone15 雑感
    • やっと勝てた
    • 武蔵小杉の上野東京ライン
    • 武蔵小杉の上野東京ライン
    • 幸先いいぞ
    • PAF & CP+2024
    記事検索
    メッセージ

    名前
    メール
    本文
    • ライブドアブログ